
サッカー日本代表「森保ジャパン」のMF遠藤航が、プレミアリーグ(イングランド1部)リバプールでさらに厳しい立場に置かれるかもしれない。リバプールは来年1月の中盤補強を目指している模様。セリエA(イタリア1部)が誇る“デュエル王”の獲得を視野に入れていると、現地メディアが報じている。
VfBシュツットガルト時代に2020/21シーズンから2年続けてブンデスリーガ(ドイツ1部)のデュエル勝利数1位に輝いた遠藤。シュツットガルトでの活躍が評価され、今年8月にリバプールへの完全移籍を果たしたが、新天地では出場機会が限定。今月12日開催のプレミアリーグ第12節ブレントフォード戦で移籍後初めてフル出場したとはいえ、カップ戦要員に甘んじている。
リバプールの専門サイト『アンフィールド・ウォッチ』は今年夏にリバプールへ加入した選手について「アレクシス・マック・アリスター、ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ショボシュライ、遠藤のうち、遠藤のみが守備的MFだ」とした上で、「遠藤は控え要員であり、攻撃的MFのマック・アリスターが中盤の底で主に起用されている。ブレントフォード戦で遠藤がスタメン出場だった背景には、マック・アリスターの出場停止がある」と守備的MFのクオリティ不足を指摘。
その上で「リバプールはジェノア所属MFモルテン・フレンドルップに注目している。遠藤の改良版だ」と、今冬補強にむけた動きを伝えたほか、フレンドルップのタックル試行回数「49」、デュエル勝利回数「89」、ボール奪取回数「45」が、いずれもセリエAトップの数値であることもあわせて伝えている。
なおジェノアはフレンドルップとの契約を2026年6月まで残しているが、高額の移籍金を伴う売却に前向きだという。プレースタイルの似通ったフレンドルップがリバプールに加入するとなれば、遠藤が構想から外れる可能性も考えられる。
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