アーセナルが、アストン・ビラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイス(25)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
今季は負傷などもありここまでプレミアリーグ4試合に出場しているガーナ代表MFトーマス・パーテイに新たな負傷箇所が見つかったことから今年末まで再離脱する見込みとなったアーセナル。加えて、同選手はアフリカネイションズカップに参加する可能性もある状況だ。
そのため、アーセナルは1月の移籍市場で再び中盤の強化に目を向ける予定で、過去にも獲得に動いたドウグラス・ルイスが有力なオプションであり続けているという。ただ、今季のプレミアリーグで5位と上位に位置している・ビラは同選手を放出する意思はないようだ。
母国のバスコ・ダ・ガマでプロキャリアをスタート後、2017年夏にマンチェスター・シティへ移籍と同時にジローナへ2年間の武者修行を経験したドウグラス・ルイス。シティへ復帰することなく、2019年夏に・ビラへ活躍の場を移すと、豊富な運動量と球際の強さを武器に今季もここまでリーグ戦11試合で5ゴールを記録している。
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