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2023明治安田生命J2リーグもいよいよ残り1試合となった。町田ゼルビアの初優勝と初昇格、ツエーゲン金沢と大宮アルディージャのJ3降格圏入りが決定。しかし、残り1枠の自動昇格圏(2位)争いと大混戦のプレーオフ圏争いが続いており、ファンやサポーターにとってまだまだ楽しくも怖い週末が続く。そんなJ2で、今季期限付き移籍中の選手たちが躍動している。
ここでは、来季以降も残ってほしいと思うほどの活躍を見せている選手を10名紹介していく。
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藤尾翔太(町田ゼルビア)
セレッソ大阪から3月に町田ゼルビアへ加入したFW藤尾翔太。パリ五輪代表候補でもあり、何より結果が求められるシーズンだったが、町田への移籍は藤尾自身にとっても大きな価値があるものとなっている。加入当初こそ出場時間が限られたものの、FWエリキが第31節の清水エスパルス戦で負傷離脱する前後辺りからはゴール前で存在感を発揮。ここまで8ゴールを挙げる活躍で町田の初昇格と初優勝に貢献してきた。期限満了に伴いC大阪へ帰ることが既定路線だが、間違いなく町田のファンやサポーターにとって特別な選手となったはずだ。
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荒木駿太(町田ゼルビア)
サガン鳥栖から期限付き移籍中のFW荒木駿太。彼も間違いなく町田のJ1昇格とJ2優勝に貢献した選手の1人だ。シーズン序盤には3試合連続となる途中出場からのゴールをマーク。以降もサブスタートが多かったが、ゴールはもちろん持ち前の豊富な運動量で強度の高い町田の守備も支えてきた。FWエリキ不在の影響もあってか徐々に町田の中で存在感を高めてきただけに、期限満了が迫ることを寂しく思うファンやサポーターも多いのではないだろうか。
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中原輝(東京ヴェルディ)
夏にセレッソ大阪から加入したMF中原輝。途中加入にも関わらず、早い段階でチームに順応しここまで4ゴール4アシストと結果を残している。右サイドを主戦場に、アイデア溢れるパスと精度の高いクロスでチャンスを作りだしているほか、突破力にも優れていることからアタッキングサードでボールを持てばどんなプレー選択をするのか楽しませてくれる選手だ。残り1試合、自動昇格圏も見えている状況で中原のチャンスメイクは不可欠。もちろん今季の結果に関わらずそのままチームに残留してほしい存在であることも間違いない。
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染野唯月(東京ヴェルディ)
2年連続で東京ヴェルディへの期限付き移籍となったFW染野唯月。今季は所属元である鹿島アントラーズでシーズンをスタートさせたが、怪我もあり残念ながら思うように活躍できずにいた。しかし、夏に東京Vへ加入するといきなりゴールをマーク。そこから得点を重ね、今では6ゴールとチームトップの得点数で攻撃を牽引する存在となっている。昨季と同様、J2で見せているパフォーマンスを見れば鹿島が手放す可能性は極めて低い。だが、途中加入ながら抜群の存在感を見せるストライカーをなんとか引き止めたいとも思うのもまた当然と言えるのではないだろうか。
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田中和樹(ジェフユナイテッド市原・千葉)
京都サンガからジェフユナイテッド市原・千葉へ期限付き移籍中のFW田中和樹。15年ぶりのJ1復帰を狙う千葉で、その攻撃への貢献度は高く評価されていることだろう。右サイドを主戦場に鋭いドリブルが大きな魅力。2ゴール4アシストと数字も残して上位進出の立役者となっている。すでにプレーオフ進出を決定させた千葉。悲願のJ1昇格に向けて、田中のチャンスメイクそしてゴールに懸かる期待はますます膨らむに違いない。
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