ユベントスが、リバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(32)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
バルセロナでプロキャリアをスタートさせたチアゴはバイエルンでのプレーを経て、2020年夏にリバプールへ移籍。高いキック精度と卓越したボールコントールを武器に昨季も公式戦18試合に出場したが、今季は負傷の影響もあり、ここまで出場がない状況が続いている。
そんなチアゴと今季限りまでの現行契約となっているリバプールだが、契約延長の意思はないようだ。そのなかで、中盤強化が急務となっているユベントスが来夏にフリーでの獲得に興味をもっているようだが、セリエAのスクデットを争うインテルも目を光らせているようだ。
なお、ユベントスはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリが賭博違反で7カ月の出場停止処分中。加えて、フランス代表MFポール・ポグバはドーピング違反で出場停止処分となっていることから、中盤の補強に動く可能性が取り沙汰されている。
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