プレミアリーグ アーセナル

控え降格のアーセナルGK、ラヤとの関係性に言及「刺激し合っている」

アーセナル GKアーロン・ラムズデール 写真:Getty Images

 アーセナルに所属するイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、スペイン代表GKダビド・ラヤとの関係性について言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 下部組織時代出身のシェフィールド・ユナイテッドでプロキャリアをスタートさせたラムズデールは、ボーンマスなど複数クラブを経て、2021年夏にアーセナルへ完全移籍。ビルドアップ能力の高さや高い反射神経を生かしたシュートセービングを武器に昨季は正守護神としてプレミアリーグ全38試合でゴールマウスを守った。

 今季もここまで公式戦5試合に出場しているラムズデールだが、現在は今夏にブレントフォードからレンタルで加わったラヤが守護神に定着。控えに降格した同選手はラヤとの関係性について「僕たちはプロとして本当によく一緒に仕事をしている」と述べ、次のように続けた。

 「トレーニングではお互いに刺激し合っているし、僕が状況を見て落ち込んでいる時もある。そして、どんな理由でもあれ、彼が落ち込んでいる日があるかもしれない。たとえ、僕がプレーできないことに苦しみ、傷ついたとしても、僕は立ち上がり、彼の背中を押すことができるようにならなければいけない」