
リバプールが、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
2020年夏にリールからナポリに加わり、昨季は26ゴールを決めてセリエAの得点王に輝いたオシムヘン。だが、ナポリが同選手を嘲笑するかのような動画を公式TikTokアカウントに投稿するなど、ここ数カ月でクラブとの関係が悪化している。
そうしたなか、エジプト代表FWモハメド・サラーにサウジアラビア移籍の可能性が浮上しているリバプールが攻撃強化のオプションとしてオシムヘンに目を目からせており、獲得に向けて代表ウィーク中にナイジェリア代表が滞在していたポルトガルにスカウトを派遣したという。
ただ、今季もセリエA8試合で6ゴールを記録しているオシムヘンに対して、アーセナルとチェルシーも視線を注いでいるとのこと。リバプールは、プレミアリーグでタイトルを争うライバルクラブとの争奪戦を制して同選手を射止めることはできるのだろうか。
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