バイエルン・ミュンヘンが、ジローナに所属するウクライナ代表MFビクトル・ツィガンコフ(25)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
ウクライナ代表として49キャップ11ゴールを誇るツィガンコフは、ディナモ・キエフ下部組織出身で2014年にトップチーム昇格。優れたドリブルテクニックを武器に今年1月からジローナへ加わると、今季はここまでラ・リーガ8試合で1ゴールを記録している。
そんなツィガンコフに対して、バイエルンが視線を注いでいるとのこと。2027年夏までウクライナ代表FWと契約を残している同選手に関してジローナは保有権を50%しか所有していないこともあり、非売品扱いをしているようだ。
なお、同選手の市場価値は約3000万ユーロ(約47億4000万円)に見積もられているとのこと。2025年夏までの現行契約となっているドイツ代表FWレロイ・サネにリバプールからの関心が浮上しているバイエルンだが、新たなウイングの補強に動くのだろうか。
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