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サッカー日本代表「森保ジャパン」のDF伊藤洋輝(VfBシュツットガルト)は、日本時間12日夜に行われた国際親善試合トルコ戦で、ドイツ戦につづき左サイドバックでフル出場。日本代表OBの田中マルクス闘莉王氏が、DF冨安健洋(アーセナル)やDF板倉滉(ボルシアMG)と比較しながら、伊藤の起用法に言及した。
伊藤はシュツットガルトの主力選手として活躍すると、昨年6月にA代表デビュー。カタールW杯以降は6試合中4試合で先発出場と、DF長友佑都(FC東京)にかわる左サイドバックの1番手として出場機会を確保している。
ドイツ戦では前半にFWレロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)とのマッチアップで後手に回り、攻め込まれる場面があったものの、後半に入ると森保一監督の巧みなシステム変更や選手交代により、3バックの一角や左ウイングバックでプレー。トルコ戦では中央から攻め込まれるシーンが多かっただけに、伊藤と相手選手による1対1の場面があまり見られなかった。
闘莉王氏はトルコ戦翌日に自身のYouTubeチャンネルを更新。伊藤のセンターバック・サイドバック適性について聞かれると、以下のようなコメントを残している。
「センターバックはもう確定している。冨安と板倉で万全だと。ジョーカーとしてならばセンターバックでも使えると思われているかもしれないが、まあサイドバックの方がまだできるかなと思う」
伊藤と同じく左サイドバックでの起用が見込まれていたDF森下龍矢(名古屋グランパス)の出場機会なしを残念がった闘莉王氏。以前から日本代表にとって改善の余地があるポジションに「ゴールキーパー、左サイドバック、前線1トップ」を挙げていただけに、依然として伊藤を左サイドバックの消極的な1番手と捉えているようだ。
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