サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間10日未明の国際親善試合ドイツ戦で4-1と快勝。この試合でフル出場したMF遠藤航(リバプール)が、DF冨安健洋(アーセナル)に関するエピソードを明かしている。
10代でA代表デビューを果たした冨安は、かつてベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)に在籍。ボローニャ、アーセナルと順調にステップアップしており、現在もアーセナルでポジション争いを繰り広げている。
その冨安とSTVV時代にチームメイトだった遠藤も、VfBシュツットガルトのキャプテンとして活躍すると、先月にリバプールへ完全移籍。自身の夢だったプレミアリーグ挑戦を実現させている。
そんな遠藤と冨安が、日本サッカー協会(JFA)公式YouTubeチャンネルで公開された『Team Cam』の対談企画に出演。両選手ともに、終始笑顔でSTVV時代の思い出を振り返っている。
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遠藤「冨安が20歳になるから『俺の家で誕生日会しよう』『20歳になってお酒も飲めるから、みんなでビール飲もうか』って言っていた。最初のビール一口飲んだ時に、『ヤバいっす』とか言ってきて。一口飲んだだけで、ベロベロになっていた」
冨安「あの時は舐めただけ。本当に初めてだったんですけど、メンタル的なものだと思います」
遠藤「冨安はメンタル弱いからな」
冨安「お酒を飲んだっていう事象に対しての酔いですね」
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「メンタル弱いからな」と笑顔で突っ込んだ遠藤。ドイツ戦でFWレロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)とのマッチアップを制するなど、欧州トップレベルの選手と互角に渡り歩く今の冨安には、強靭なメンタリティが備わっている。
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