レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス（22）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
母国のバンクーバー・ホワイトキャップスでプロキャリアをスタートさせたデイビスは、2018年夏にバイエルン入り。左サイドにコンバートされると、圧倒的なスプリング能力と高い攻撃力を武器に今季もここまでブンデスリーガ3試合にフル出場して3アシストを記録している。
そんなデイビスは、バイエルンとの現行契約が2025年夏までとなっているものの、契約延長オファーを拒否しているという。そのなかで、近年の移籍市場で若手注目株を多く獲得しているマドリードがこの状況に注意を払っており、バイエルンとの契約期間が残り1年となる来夏に獲得を検討しているようだ。
また、マドリードはカナダ代表DFとの契約延長を依然として希望しているバイエルンとの緊張感を避けたいと考えているとのこと。過去にマドリードでのプレー願望を語っていた同選手だが、どのような結末を迎えることになるのだろうか。
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