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サウジアラビア1部アル・タアーウンFCは先月、名古屋グランパスからブラジル人MFマテウス・カストロを獲得。今月に入って横浜F・マリノス所属FWアンデルソン・ロペス獲得に近づいていると、現地で報じられている。
同選手はサンフレッチェ広島や北海道コンサドーレ札幌などを経て、昨年2月に中国1部の武漢から横浜FMへ完全移籍。Jリーグ復帰1年目の2022シーズンに2桁得点をあげるなど、J1制覇に貢献。今季もここまでリーグ戦で17ゴールをマークするなど、絶対的ストライカーとして活躍。今月2日の明治安田生命J1リーグ第26節・柏レイソル戦でもフル出場していた。
そんな中、サウジアラビアメディア『アル・リヤディア』は2日、外部情報筋の話として「アル・タアーウンはカメルーン代表FWレアンドレ・タワンバの後釜として、アンデルソン・ロペスとの契約に近づいている」とリポート。これによると、同クラブは今月20日のサウジアラビア国内移籍期間終了を前に、選手サイドと3年契約で合意。選手本人は5日までに現地入りする予定だという。
アル・タワーウンは2022/23シーズンのサウジアラビア1部リーグを5位で終了。ジュビロ磐田、大分トリニータ元監督のペリクレス・シャムスカ氏がチームを指揮しているほか、先月にはマテウスと2年契約を締結。移籍金は300万ドル(約4億3000万円)に及ぶと、現地メディアが報じている。
なおアンデルソン・ロペスは今年6月、ブラジルメディア『サンバフット』のインタビューで横浜FMへの日本愛を公言。「マリノスでとても幸せ」と語った上で、将来的な母国復帰の可能性について「ブラジルでプレーしたいとは思わないね。ブラジルと違って日本では、プロサッカー選手にとって必要なものがすべて揃っている。そんな日本でプレーできて幸せだよ」と語っていた。
ヴィッセル神戸や名古屋などと優勝争いを繰り広げている横浜FM。J1連覇を目指す中、大幅な戦力ダウンを余儀なくされるかもしれない。
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