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日本代表が“26-0”で勝利!中国での大量得点試合に脚光「ギネス記録?」

日本サッカー協会 写真:Getty Images

 サッカーU15日本代表は、中国・青島開催のEAFF U15男子選手権2023で白星発進。今月1日のグループステージ第1節でU15グアム代表相手に勝利したが、「26-0」というスコアがネット上で話題を呼んでいる。

 U15日本代表には、FW佐々木瑛汰(北海道コンサドーレ札幌U15)やFW信重亮二朗(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)など、Jリーグクラブの下部組織でプレーする有望株が集結。グアムとの一戦では、前半2分にMF原湊士(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)が先制ゴールを奪うと、わずか1分後にMF小川直澄(浦和レッズジュニアユース)が追加点をマーク。前半のうちに13得点を奪うと、後半に入ってもゴールラッシュが止まらず。信重が6得点を奪う活躍を見せた。

 JFAは2日、公式サイトでグアム戦のマッチレポートを掲載。サッカー日本代表のX(旧ツイッター)公式アカウントでグアム戦の試合結果が紹介されると、「ギネス記録?」「無慈悲すぎるスコア」「3分で1点って卓球?」などと驚きの声が上がっている。

 サッカーの試合における大量得点試合のギネス記録は、2002年10月31日に行われたマダガスカル・サッカーリーグのアデマ対レミルヌの一戦であり、「149-0」でアデマが勝利。この一戦では、レミルヌが前節における疑惑判定への抗議を目的に、次々とオウンゴールを献上している。

 なおU15日本代表は3日のグループステージ第2節でU15チャイニーズ・タイペイ(台湾)代表と対戦するほか、5日の最終節ではU15香港代表と激突。ノックアウトステージ進出の場合には、7日の準決勝を戦う。