モナコがフランス代表MFユスフ・フォファナ(24)に対するオファーを拒否したようだ。
ストラスブールでプロキャリアをスタートさせたフォファナは、高いボール奪取能力の高さが売りのセントラルMFで2020年夏にモナコへ移籍すると、昨季も公式戦47試合に出場。また、昨年9月に代表デビューを果たしたフランス代表では10キャップを刻んでいる。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、中盤強化を目指しているインテルが現地時間8月31日の午前中にモナコとコンタクトを取り、フォファナの買い取りオプション付きのレンタル移籍を求めたという。
また、フィオレンティーナに所属するモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトの獲得に動いているマンチェスター・ユナイテッドも同様の条件を求めた模様。だが、日本代表MF南野拓実が在籍するモナコは同選手をローンで放出したくないため、両クラブからのアプローチを拒否したようだ。
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