リバプールが、アトレティコ・マドリードに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えた。
今夏に絶対的エースであるエジプト代表FWモハメド・サラーにアル・イテハド移籍の可能性が浮上しているリバプール。ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールは同選手を非売品扱いをしているが、選手本人が移籍を希望していることから、戦々恐々とした状況が続いている。
そうしたなか、リバプールはその後釜としてバルセロナとアル・ヒラル移籍からの関心を集めるフェリックスをリストアップしているという。アトレティコ退団を望んでいる同選手に対して、リバプールは移籍金7000万ユーロ〜8000万ユーロ(約約」110億9000万円〜126億7000万円)で獲得する可能性があるようだ。
2019年夏にクラブ史上最高額でベンフィカからアトレティコへ加入したフェリックスは今年1月からチェルシーにレンタル。デビュー戦となったフルハム戦では一発退場となってしまったが、最終的にプレミアリーグ16試合に出場して4ゴールを記録していた。
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