アル・イテハドが、リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(31)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
2017年夏にローマからリバプールに加わって以降、抜群のスピードを生かしたドリブル突破やチャンスメイク能力の高さを武器に絶対的エースに君臨しているサラー。昨季も公式戦51試合で30ゴール16アシストのスタッツを残すと、今季はここまでプレミアリーグ2試合で1ゴールを記録している。
そんなサラーは昨夏にリバプールと週給35万ポンド(約6500万円)の3年契約を結び、クラブ史上最高額の選手となっているなかで、アル・イテハドが具体的な関心を示している模様。ただ、リバプールは同選手を売りに出していないことを明確にしているようだ。
なお、アル・イテハドは今夏にレアル・マドリードを退団した元フランス代表FWカリム・ベンゼマとチェルシーを契約満了になったフランス代表MFエンゴロ・カンテを獲得。今季のサウジアラビリーグでは2戦2勝で首位に立っている。
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