アル・アハリが、セルタに所属するU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(21)の獲得に迫っているようだ。
セルタ下部組織出身のベイガは、2020年9月にプロデビューを果たすと、今年1月にトップチームへ正式昇格。スペイン人らしい足元の技術の高さや秀でたシュートセンスを武器に昨季のラ・リーガ36試合に出場して11ゴール4アシストを記録した。
そんなベイガはクラブ間合意に至ったナポリ行きが迫っていたものの、契約内容変更を受けて交渉が難航。そのなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アル・アハリがベイガ獲得に迫っており、選手サイドとも個人合意に至ったようだ。
また、今季からアル・アハリを率いるマティアス・ヤイスレ監督がスペイン人MF獲得に大きな役割を果たしたとのこと。今夏に爆買いを続けているサウジアラビアは世界最高の人材獲得に尽力しているが、今回は逸材MFの獲得に漕ぎ着けたようだ。
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