セリエA

ジェラード招へいのアル・エティファク、マンU退団のグリーンウッド獲得に興味か

FWメイソン・グリーンウッド(2019年マンチェスター・ユナイテッド所属時)写真:Getty Images

 アル・エティファクが、マンチェスター・ユナイテッドを退団した元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 ユナイテッド生え抜きのグリーンウッドは2019年3月にトップチームデビューを果たすと、その翌年にはプレミアリーグ2桁ゴールを達成。だが、2022年1月に当時交際していた恋人への暴行などで逮捕されると、今年に入り起訴が取り下げられていた。

 そんなグリーンウッドだが、ユナイテッドでのキャリアを再開させることが困難であることから双方合意のもとで21日に退団が決定。そのなかで、同選手にはローマやガラタサライ、今夏に爆買いを敢行しているサウジアラビアの複数クラブが獲得に興味を持っているようだ。

 そうしたなか、今夏にスティーブン・ジェラード氏を新監督に招へいしたアル・エティファクが関心を示しており、年俸1000万ポンド(約18億5000万円)のオファーを提示するかどうかを検討している模様。すでに複数クラブが接触しているようだが、どのような結末を迎えるのだろうか。