インテルが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール（27）の獲得に迫っているようだ。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した昨季も公式戦43試合に出場して7ゴールを記録した。
そんなパバールだが、2024年夏に契約満了を迎えるバイエルンと契約延長する意思がなく、今夏の退団を希望。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、インテルは移籍金3000万ユーロ（約47億7000万円）＋ボーナス200万ユーロ〜300万ユーロ（約3億1000万円〜約4億7000万円）でバイエルンと基本合意に達したという。
ただ、インテルはフランス代表DFと個人合意に至っているものの、バイエルンが最終的な移籍を容認するかどうかは後釜を獲得するかにかかっている模様。それが、重要なポイントとなっているようだ。
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