リバプールが、フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。
ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にブンデスリーガ32試合に出場して15ゴール14アシストを記録した。
そんなコロ・ムアニに対して、今夏の残留を宣言したものの、エースであるエジプト代表FWモハメド・サラーにサウジアラビア移籍の可能性が浮上しているリバプールが後釜候補のリストに入れている模様。ただ、フランクフルトは同選手に少なくとも移籍金1億ユーロ(約158億9000万円)を求めているという。
加えて、フランス代表FWにはパリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリードも目を光らせているとのこと。今夏に日本代表MF遠藤航の獲得に迫っているとされているリバプールだが、フランクフルト主砲の獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
コメントランキング