アル・ナスルが、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ（29）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』伝えた。
2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティ入りしたラポルテは加入直後からビルドアップ能力の高さを武器に主力としてプレーし、クラブのタイトル獲得に貢献。昨季は負傷の影響もあり公式戦24試合の出場に終わると、今季も開幕戦のバーンリー戦では11分しかプレータイムがなかった。
そうしたなか、シティはラポルテに関してアル・ナスルから届いたオファーを受け入れたという。今夏にシティがクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオールを獲得したことからポジション争いが激化するスペイン代表DFはサウジアラビアへの移籍にオープンのようだ。
なお、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが在籍するアル・ナスルは今夏にセネガル代表FWサディオ・マネやクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ、ブラジル代表DFアレックス・テレス、コートジボワール代表MFセコ・フォファナを獲得している。
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