プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マフレズの後釜探すマンC、ペップ賞賛の三笘薫に関心か。移籍金は最大約90億円

三笘薫 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属する日本代表MF三笘薫(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が報じた。

 川崎フロンターレでプロデビュー後、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでの武者修行を経験昨夏にブライトンへ正式加入した三笘。卓越したボールコントロールや高いドリブルテクニックを武器に昨季はプレミアリーグ33試合に出場して日本人歴代最多となる7ゴールを記録する活躍を見せた。

 そんな三笘に対して、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズがアル・アハリに移籍したシティがその後釜として関心を示している模様。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は日本ツアーを行なった際に名指しで賞賛するなど、同選手を高く評価しているようだ。

 ただ、ブライトンと2025年夏まで契約を残している同選手に対してブライトンは移籍金最大5000万ポンド(約90億3000万円)を要求する可能性がある模様。ブライトンは今夏にエクアドル代表MFモイセス・カイセドにチェルシー移籍の可能性が浮上しており、両選手とも流出することを避けたいと考えているようだ。