味の素スタジアム(FC東京、東京ヴェルディ)
東京都:京王線「飛田給駅」から徒歩5分
2001年に完成した味の素スタジアムは、48,013人収容の陸上競技場。Jリーグの本拠地としては珍しく、FC東京と東京ヴェルディ、2つのクラブがホームスタジアムとして使用している。来場者用の駐車場はないものの、駐輪場は整備されており自転車での来場には便利。また、京王線「飛田給駅」から徒歩で約5分と近く、アクセスしやすい。
日産スタジアム(横浜F・マリノス)
神奈川県:JR横浜線「小机駅」から徒歩7分
日産スタジアムは、1998年に横浜国際総合競技場としてオープンした陸上競技場。命名権契約により2005年3月より現在の呼称を採用している。2002年に行われた日韓W杯決勝戦の開催地としても知られ、72,327人を誇る収容人数は日本のスタジアムの中でも最大。JR横浜線「小机駅」から徒歩約7分、JR東海道新幹線も乗り入れている「新横浜駅」からも徒歩約12分と容易にアクセスできる点も魅力だ。
ユアテックスタジアム仙台(ベガルタ仙台)
宮城県:地下鉄南北線「泉中央駅」から徒歩4分
1997年6月にオープンしたユアテックスタジアム仙台は、19,694人収容の球技場。スタジアムに観客向けの駐車場は用意されていないものの、仙台市地下鉄南北線「泉中央駅」から徒歩で約4分「八乙女駅」からも徒歩約8分と近く、スタンド全席に屋根があるため満足度は高い。国際試合が開催可能で、なでしこジャパン(日本女子代表)が2023年のFIFA女子ワールドカップ直前の7月14日にパナマ代表と戦った(5-0)スタジアムでもある。
フクダ電子アリーナ(ジェフユナイテッド千葉)
千葉県:JR「蘇我駅」から徒歩8分
2005年にオープンしたフクダ電子アリーナは、千葉市蘇我スポーツ公園内にある19,781人収容のサッカー専用スタジアム。立見席が1,281人分あるため、座席数は18,500席。最寄りのJR「蘇我駅」から徒歩で約8分と近く、アクセスしやすいスタジアムといえる。屋根がスタンド全面を覆うため雨天でも観戦しやすい。全席屋根付きスタジアムのデメリットに挙げられる採光性や芝の育成問題を解決するため、アウェイ側サイドスタンドの屋根には透光性のある素材を使用するなど工夫が施されている。
ミクニワールドスタジアム北九州(ギラヴァンツ北九州)
福岡県:JR「小倉駅」から徒歩7分
ミクニワールドスタジアム北九州は、2017年に完成した15,300人収容の球技場。ピッチと同じ高さで観戦できる、日本初の”ゼロタッチ”が特徴となっている。JR九州の各在来線やJR西日本の山陽新幹線も乗り入れている北九州市最大の駅「小倉駅」から徒歩で約7分と近く、新幹線の停車駅から最も近いスタジアムと言われ、遠方からも来場しやすい立地だ。また、日本一海が近いスタジアムとしても知られ、まれにボールが海に落ちる”海ポチャ”が発生し、観客を沸かせている。
東大阪市花園ラグビー場(FC大阪)
大阪府:近鉄奈良線「東花園駅」から徒歩8分
東大阪市花園ラグビー場はラグビー専用スタジアムではあるものの、2023年現在はFC大阪のホームスタジアムとしても使用されている。1929年のオープンから長い歴史を持ち、収容人数は27,345人。最寄りの近鉄奈良線「東花園駅」から徒歩で約8分と近く、近鉄けいはんな線や大阪メトロ中央線の「吉田駅」からも徒歩で約15分と十分に徒歩圏内だ。
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