日本代表FW伊東純也は、リーグアン(フランス1部)スタッド・ランスの主力選手として活躍。さらなる成長が期待されているが、今季リーグ開幕戦を前に不安を抱えているようだ。
伊東はベルギー1部KRCヘンクで結果を残すと、昨年7月にランスへ完全移籍。リーグアン初挑戦ながらも33試合に先発出場して6ゴール5アシストをマークするなど、右サイドでレギュラーに定着している。
ただフランスメディア『L’union』の報道によると、同選手は先月27日に行われたヘタフェとの練習試合で先発出場したものの、ハーフタイムで交代。30日開催の練習試合レアル・サラゴサ戦では出番がなかった。
またランスは今月6日に行われるシーズン開幕前最後の練習試合でトリノと対戦するが、伊東はこの試合でもプレーしない模様。同選手はハムストリングに問題を抱えており、12日のリーグアン開幕節オリンピック・マルセイユまでの復帰が厳しいとみられている。
『L’union』は、伊東の負傷に関する深刻具合を報じていない。ランスにとって必要不可欠な戦力であるだけに、同選手の早期復帰が望まれる。
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