アーセナルに所属するコートジボワール代表FWニコラ・ペペ（28）に対して、ベシクタシュが関心を示しているようだ。
2019年夏に当時のクラブレコードとなる移籍金でリールからアーセナルへ加わったペペ。公式戦通算112試合で27ゴール21アシストと期待されていたような活躍をすることはできずに、昨季はニースにレンタルで加わり、リーグ・アン19試合で6ゴール1アシストを記録した。
今夏にアーセナルへレンタルバックしたものの、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ペペはミケル・アルテタ監督率いるアーセナルの構想外となっており、退団する準備が整っている模様。そのなかで、ベシクタシュが真剣に関心を抱いているようだ。
また、アーセナルとベシクタシュは取引の構造について交渉を行っているとのこと。アーセナルで輝けなかった同選手はトルコで再起を図るのだろうか。
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