アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋(24)に対して、イタリアからのオファーは届いていないようだ。
アビスパ福岡でプロキャリアをスタート後、シント=トロイデンとボローニャでのプレーを経て2021年夏にアーセナルへ加わったと冨安。加入初年度こそ右サイドバックのレギュラーとしてプレーしたものの、昨季は負傷などの影響もあり、プレミアリーグ21試合の出場に終わった。
そんな冨安に対して、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが退団したインテルと韓国代表DFキム・ミンジェが退団したナポリが関心を示していると、イタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報道。だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、冨安にはイタリアのどクラブからのオファーを受けておらず、アーセナルの計画に参加している模様だ。
また、アーセナルが新たなサイドバックを獲得した場合のみ、状況は変わる可能性があるという。ただ、現時点では獲得が近いクラブも交渉が進んでいるクラブもないようだ。
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