リバプールが、バルセロナに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
チェルシーでプロキャリアをスタートさせたクリステンセンは、昨夏にフリートランスファーでバルセロナへ加入。加入当初は負傷の影響などで出場機会に恵まれなかったが、昨年11月からプレータイムが増加すると、公式戦32試合に出場してクラブのラ・リーガ制覇に貢献した。
そんなクリステンセンに対して、守備改善のためにリバプールが獲得に興味を持っているという。リバプールは、プレミアリーグでのプレー経験がある元チェルシーDF獲得に向けて移籍金最大5000万ユーロ(約78億5000万円)を支払う意思があるようだ。
一方で、財政難を抱えるバルセロナは適切な価格のオファーが届けば守備の要の1人であるデンマーク代表DFの売却を検討しなければいけないと同メディアは指摘。今夏にスペイン代表DFイニゴ・マルティネスをフリーで獲得したバルセロナだが、クリステンセンの放出に踏み切るのだろうか。
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