チェルシーが、レンヌに所属するU-19フランス代表MFレスリー・ウゴチュク(19)の獲得に迫っているようだ。
ナイジェリアにツーツを持つウゴチュクはレンヌ下部組織出身で、188cmの恵まれた体躯を生かしたボール奪取能力に加え、縦への推進力、パスセンスを兼ね備えるボックス・トゥ・ボックス型のセントラルMF。守備的MFを主戦場に昨季は公式戦35試合に出場していた。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーはウゴチュクの獲得に向けて移籍金2700万ユーロ〜2800万ユーロ(約42億円〜約43億6000万円)でレンヌとクラブ間合意に達した模様。フランス人MFはチェルシーと長期契約を結ぶ見込みで、メディカルチェックが予定されているようだ。
また、同選手はチェルシーのオーナーを務めるトッド・ベーリー氏が保有するストラスブールにレンタルする可能性もあり、チェルシーに残留するかは今季から指揮を執るマウリシオ・ポチェッティーノ監督らと近日中に決めるようだ。
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