元G大阪レアンドロ・ペレイラは栃木移籍？ブラジル記者「J2クラブと契約」

　かつて松本山雅、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪でプレーしていたブラジル人FWレアンドロ・ペレイラは今月、イラン1部ペルセポリスを退団。Jリーグ復帰が確実とみられる中、ブラジル国内ではJ2リーグへの参戦が報じられている。

　ペレイラは2022シーズン限りでG大阪を退団し、今年1月にペルセポリスへ加入したものの、イラン1部リーグ9試合の出場で1ゴール。同クラブはリーグ戦と国内カップ戦の2冠を達成したが、ペレイラは今月14日にペルセポリスと契約解除で合意に達した。

　また本人は18日に自身のインスタグラムアカウントを更新。「新たな瞬間！僕の旅は新たな始まりに満ちている。ブラジルからベルギーへ。ベルギーから日本へ。日本からイランへ。そして今、再び日本へ」と綴るなど、Jリーグ復帰を明かしている。

　するとブラジル・シャペコのラジオ局『Radio Conda FM』のジャーナリストが26日に「ブラジル2部シャペコエンセの獲得候補だったレアンドロ・ペレイラが、J2クラブと契約を結んだ」と伝えたのだ。

　なおペレイラの移籍先について、ネット上では栃木SCを有力視するファンの声が見られる。同選手は再三にわたり栃木SC公式インスタグラムアカウントの投稿に反応。22日に行われた清水エスパルス戦におけるMF山田雄士の同点ゴールの動画がアップされると、「ベリーナイス！」と称賛。くわえて今月9日に行われたベガルタ仙台戦におけるDF黒﨑隼人のゴールに対しても「ウォー！ナイスゴール！素晴らしい」とメッセージを寄せている。