ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルンDF、契約延長望まず今夏の退団を希望か。マンCらが関心

バンジャマン・パバール 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(27)が、今夏の退団を望んでいるようだ。

 2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した昨季も公式戦43試合に出場して7ゴールを記録した。

 ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、現在来日中のパバールだが、2024年夏までの契約となっているバイエルンと契約延長する意思はなく、今夏のバイエルン退団を望んでいる模様。バイエルン首脳陣はフランス代表DFに対するオファーを待っているようだ。

 また、現段階ではマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスの3クラブが同選手の獲得に興味を示しているとのこと。なお、シティに関してはイングランド代表DFカイル・ウォーカーとのトレードも噂されていたが、その話し合いは行われていないようだ。