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スアレス、バルサ化進むインテル・マイアミの今夏加入はなしか。今年末まで残留か

ルイス・スアレス 写真:Getty Images

 グレミオに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレス(36)のインテル・マイアミ加入はないようだ。『ESPN』が伝えた。

 今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを獲得したインテル・マイアミ。バルセロナを退団した元スペイン代表MFセルビオ・ブスケツとスペイン代表DFジョルディ・アルバも獲得するなど積極的に補強を行っている。

 バルセロナ時代に共闘した選手が続々加入している影響もあり、スアレスもインテル・マイアミ加入を熱望。同選手はアメリカのパスポートを所持していないことから、外国人枠が必要となっていたなかで、インテル・マイアミは今週初めにその枠を用意したという。

 しかし、同選手に近い関係者は少なくとも今年末まではグレミオに残留すると明かした模様。なお、ヘラルド・マルティーノ監督は同選手の去就について「グレミオでの彼の状況に関していくつかの障害があり、インテル・マイアミの決定が全てではないことを意味している」と獲得が難しいことを認めている。