
日本代表DF吉田麻也は、今年6月にシャルケを退団。1か月以上にわたりフリーの身であるが、海外でプレー続行の可能性も残されているようだ。
同選手はサウサンプトン、サンプドリアなどをへて、昨年7月にシャルケと1年契約を締結。2022/23シーズン序盤から守備陣の主力選手として活躍していたが、シャルケはブンデスリーガ(ドイツ1部)で17位に終わり2部降格。「ブンデスリーガ残留」という契約延長の条件が満たされなかったことにより、わずか1年でチームを離れた。
そんな吉田は2022/23シーズン終了後に一時帰国。古巣の名古屋グランパスや栃木SCの練習にも参加したほか、レアル・ソシエダ所属MF久保建英とトレーニングに励んでいた。しかし今月23日に自身のインスタグラムアカウントを更新すると、ストーリーズでドイツやイギリス国内でトレーニングに励む姿をアップ。海外で移籍先を探している可能性も考えられる。
SNSアカウントで「職業:ニート」と名乗っている吉田は先日、内田篤人氏の冠番組であるDAZN制作『フットボール・タイム』に出演。自身の去就に話題が及ぶと、「ドイツ2部クラブから話はあったが、モチベーションを高められるか、自分自身楽しめるのかという葛藤がある」とコメント。
ドイツ2部クラブ移籍に難色を示した一方で、「欧州を離れると、次(の移籍先)が難しくなる」とJリーグ復帰に否定的な見解を示している。また移籍先の決定時期については、以下のように語っている。
「僕この夏で35歳になりますし、35歳フリーだとファーストチョイスで選ばれることはない。6月後半に(移籍先が)決まっている選手は、基本的にはシーズン前から欲しがられていた選手がすんなり決まったパターン。6月末ごろからセカンドオプションが始まって、3番手4番手というのは(セカンドオプションが)うまくいかなった場合や玉突きで決まる感じ」
「通常だと(2番手移行の移籍先決定は)6月末から7月頭なんですけど、今回カタールW杯があって、どのリーグもシーズン終了が遅かったので、(他の選手の移籍先決定を待つと)7月中旬くらいになってしまう。それが僕の中では厳しいといいうか怖い」
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