ミランが、ビジャレアルに所属するナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ(23)の獲得に近づいているようだ。
2017年夏にビジャレアルの下部組織に入団したチュクウェゼは、翌年にトップチームデビュー。昨季序盤は出場機会が限定されていたが、2023年に入ってから調子を上げると爆発的なスピードと高いドリブル精度を武器にラ・リーガ37試合に出場して6ゴール5アシストを記録した。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなチュクウェゼの獲得に向けて、ミランはビジャレアルと交渉を行っている模様。基本移籍金2000万ユーロ(約31億5000万円)+アドオンという条件でビジャレアルと最終的な話し合いを行っているようだ。
これを受けて、ミランのEU圏外枠が埋まることから、昨季限りでフランクフルトを退団した日本代表MF鎌田大地の獲得はなしに。口頭合意していたものの、頓挫することになった。
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