マンチェスター・ユナイテッドが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード（25）との契約延長で合意に至ったようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
ユナイテッドの生え抜きで「10」番を背負うラッシュフォードは、昨季から指揮を執ったエリック・テン・ハグ監督のもとで復活。プレミアリーグ35試合に出場して17ゴール5アシストを記録したほか、公式戦では56試合に出場して30ゴール11アシストの数字を残した。
そんなラッシュフォードだが、ユナイテッドとの現行契約は来夏まで。だが、選手陣営とユナイテッドはかなりの間、契約延長に向けて交渉を行っており、2028年夏までの新契約締結で合意に至ったようだ。
また、ラッシュフォードはイングランドのクラブやヨーロッパの複数クラブから、より高額なオファーを受けていたという。ただ。ユナイテッドでのタイトル獲得を夢見ていることから、それを断ったとのことだ。
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