ローマが、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせたモラタは、ユベントスやチェルシーなどを経て、2019年1月にアトレティコへ加入。昨夏にユベントスからレンタルバックすると、昨季はラ・リーガ36試合に出場して13ゴール2アシストの数字を残した。
そんなモラタは、今年6月にアトレティコと2026年夏まで契約を延長。だが、関心を示しているローマが年俸450万ユーロ(約6億9000万円)+ボーナス50万ユーロ(約7億7000万円)で2027年夏までの4年契約を選手サイドに提示しており、選手サイドこれを受け入れたという。
なお、スペイン代表FWにはユベントスやインテル、ミランも視線を注いでいるとのこと。ユベントスはセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチが退団した場合の後釜として関心を示しており、インテルは獲得を断念したベルギー代表FWロメル・ルカクの代替案だと考えているようだ。
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