ユベントスが、チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク（30）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
2019年夏に加入したインテルで結果を残したルカクは昨夏にクラブ史上最高額となる9750万ポンドで7シーズンぶりにチェルシーへ復帰するも、金額に見合った活躍を披露することはできず。昨夏にレンタルでインテルへ加わると、昨季は公式戦37試合で14ゴール7アシストを記録した。
そんなルカクに関して、チェルシーはストライカーが不足しているにも関わらず放出に前向きだという。ベルギー代表FWを巡って昨季プレーしたインテルが完全移籍での獲得に向けて方法を模索しているものの、財政面に問題を抱えており、チェルシーの要求額を大幅に下回っているようだ。
そうしたなか、勝ち点剥奪により今季のセリエAで7位フィニッシュに終わったユベントスとアル・ヒラルも同選手の獲得に興味を示しているとのこと。チェルシーは同選手に対して4000万ポンド（約72億9000万円）を要求しているようだ。
コメントランキング