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町田移籍バスケス・バイロンに元同僚冷ややか?東京V公式SNS投稿に脚光

バスケス・バイロン 写真:Getty Images

 東京ヴェルディでプレーしていたMFバスケス・バイロンは今月6日、FC町田ゼルビアへ完全移籍。9日にダービーマッチ(東京クラシック)を控える中、ライバルクラブへの移籍に東京Vサポーターから批判が沸き起こる中、東京V公式インスタグラムアカウントの投稿に対する反応にも注目が集まっている。

 バイロンは青森山田高校やいわきFCをへて、昨年に東京Vへ加入。2022シーズンにリーグ戦28試合の出場で4ゴールと活躍すると、今季もここまでリーグ戦ほぼ全試合に出場。今月2日のロアッソ熊本戦でJ2リーグ通算50試合出場を達成していたが、5日のV・ファーレン長崎戦で突如ベンチ外。翌日に町田移籍が正式決定している。

 東京Vは2日、公式インスタグラムアカウントでバイロンの記録達成を祝福。「Congratulations!! バスケス・バイロン選手がロアッソ熊本戦で通算50試合出場を達成しました!おめでとうございます!」と投稿したが、東京V所属選手は誰ひとり反応せず。記録を祝うメッセージがないほか、投稿に「いいね」を押している選手もいないのだ。

 この現象はツイッター上でも話題に。「怖い」「どういうこと?」といった声が上がっているほか、バイロンと元チームメイトの関係を推察するSNSユーザーも見られる。

 なお東京V所属選手では、同クラブ下部組織出身のDF谷口栄斗がバイロンの町田移籍決定後に自身のインスタグラムアカウントを更新。ストーリーズにて羽の生えた札束のイラスト画像をアップしていたが、翌日までに削除。ただスクリーンショットにより投稿内容がネット上で拡散すると、バイロンの町田移籍に対する皮肉を込めたメッセージだという見方が広まっている。