レアル・マドリードが、ユベントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今夏にクラブ歴代2位となる353ゴールを誇る元フランス代表FWカリム・ベンゼマがサウジアラビアへ旅立ったマドリード。スペイン代表FWホセルをレンタルで獲得したものの、前線強化が急務となっており、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に興味を示しているとされている。
そうしたなか、マドリードはムバッペの獲得に失敗した場合の代替案としてブラホビッチを興味深いオプションとして考えている模様。カルロ・アンチェロッティ監督も高く評価する同選手はユベントスと2026年夏まで契約を残していることもあり、買取オプションが付随したレンタルでの獲得を検討しているようだ。
2017年夏に加入したフィオレンティーナでブレイクしたブラホビッチは2022年1月にユベントスへ完全移籍。190cmの体格を活かして懐の深いボールキープやポストプレーの巧みさを武器にここまで公式戦42試合に出場して14ゴール4アシストの数字を残している。
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