
ブンデスリーガ(ドイツ1部)VfLボーフム所属の日本代表FW浅野拓磨に、リーグアン(フランス1部)オリンピック・マルセイユ移籍の可能性が浮上。FC東京所属DF長友佑都や浦和レッズ所属DF酒井宏樹らにつづく日本人選手加入が期待されている。
浅野は2021年5月にセルビア1部パルチザンを退団し、翌月にボーフムと2024年6月までの複数年契約を締結。2022/23シーズンは昨年9月から約2か月間の負傷離脱を強いられたものの、リーグ戦25試合の出場で3ゴール2アシスト。主に右ウイングでプレーする中、先月27日の最終節バイエル・レバークーゼン戦では1ゴール1アシストをマークし、チームをブンデスリーガ残留に導いていた。
フランスのサッカー専門誌『Onze Mondial』は今月、マルセイユの補強戦略を特集。前線の獲得候補として、浅野やクリスタル・パレス所属FWウィルフレッド・ザハ、マンチェスター・ユナイテッド所属FWアントニー・マルシャルらを挙げている。
そして浅野について「カタールW杯のドイツ戦をはじめ、いくつかの試合でゲーム展開を一変させてきた」と大舞台での勝負強さを評価。「浅野のクオリティはザハに似ているが、センターフォワードとしてもプレーできる点が異なる。マルセリーノ・ガルシア・トラル新監督を納得させる、ちょっとしたプラスアルファだ」と綴るなど、スーパーサブとして高く評価している。
マルセイユは以前から前線の強化を課題としており、以前にスタッド・ランス所属FW伊東純也への関心が報じられていた。しかしフランスメディア『フットナショナル』の報道によると、ランスのウィル・スティル監督は伊東の今後について「彼はこの夏、ここから出ていかない」と語ったという。
なおマルセイユはリーグアンを9度制した強豪。2022/23シーズンは首位パリ・サンジェルマンから勝ち点12差の3位に終わり、2023/24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは予選3回戦から参戦する。
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