
元浦和レッズ所属選手の日本代表DF橋岡大樹は、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)からのステップアップ移籍を熱望。ブンデスリーガ(ドイツ1部)ケルンにくわえて、ベルギー1部の強豪アンデルレヒトも新天地候補に挙がっている。
同選手は今年2月、ベルギー紙『HBVL』のインタビューで「みなさんご存知の通り、僕はもっと上を目指しています。この夏にステップアップ移籍が可能なら、お願いしたいですね」と移籍の可能性を示唆している。
またベルギーの地元メディア『Truineer』が今月5日に「ケルンはすでにSTVVに対して、橋岡の獲得オファーを提示している。移籍金は150万ユーロ(約2億2000万円)だ」と報道。これに対して『HBVL』は「橋岡に具体的な関心がない」を伝えると、選手本人は今週なかばにSTVVのプレシーズントレーニングへ合流している。
そんな中、ベルギーメディア『Voetbal』はアンデルレヒトの補強戦略を特集。「右サイドバックを補強ポイントに掲げている」とした上で、橋岡ら6選手を獲得候補にあげている。
そして橋岡について「集中的なスカウティングをしなくても、橋岡の名前はアンデルレヒトの補強リストに載っているはずだ。2021年のSTVV加入以来、この日本人はSTVVで文句なしの強者だった。足元がきちんとしていて、戦術面で非常に規律正しい。サイドライン際を走り続けることもできる。ステップアップ移籍の準備はできている!」と評している。
橋岡は2021年1月に浦和からSTVVへ移籍。加入直後から右サイドバックでレギュラーに定着すると、2022/23シーズンはリーグ戦34試合中31試合の先発出場で4アシストをマーク。右サイドを主戦場にほぼ全試合でスタメン出場した。
なおアンデルレヒトは、シャルルロワSC所属MF森岡亮太の古巣。ベルギー1部リーグ34度の優勝を誇る強豪だが、2022/23シーズンはリーグ11位と低迷。UEFAヨーロッパカンファレンスリーグでもベスト8止まりだった。
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