インテルが、ノッティンガム・フォレストでプレーするコスタリカ代表GKケイロル・ナバス（36）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
昨夏にアヤックスからフリーで加わり、高い身体能力を活かしたセーブと卓越したビルドアップ能力を武器にクラブのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）準優勝に貢献した元カメルーン代表GKアンドレ・オナナに退団の可能性が浮上しているインテル。そのため、退団した場合に備えて後釜を探しているとみられている。
そのなかで、インテルは今夏にPSGへレンタルバック予定となっているものの、去就が不透明となっているナバスに注目しているとのこと。また、インテルはトッテナム・ホットスパーの元フランス代表Gkウーゴ・ロリスやバイエルン・ミュンヘンのスイス代表Gkヤン・ゾマーにも関心を示しているようだ。
レアル・マドリード時代には守護神としてCL3連覇に貢献したナバスは、2019年夏にPSGへ移籍。1年目からレギュラーとしてプレーしたものの、昨季は出場機会が減少すると今年1月にノッティンガムにレンタルで加わり、プレミアリーグ17試合に出場してクラブの1部残留に貢献していた。
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