
東京五輪日本代表MF三好康児は今月22日、自身のインスタグラムアカウントを通じてベルギー1部ロイヤル・アントワープ退団を発表。川崎フロンターレ復帰報道が飛び交っているが、ここに来てイングランド2部でプレーする可能性が浮上している。
三好は今月末にアントワープとの契約満了を迎える中、22日に「素晴らしい4年間に別れを告げる時が来ました。最初から最後まで、忘れられない思い出がたくさんあります。チームメイト、スタッフ、そしてレッドアーミーのみなさんには、言葉では言い表せないほど感謝しています。このクラブの一員であることを誇りに思います。本当にありがとう」と、インスタグラムを通じてファンに惜別メッセージを送っている。
そんな三好の去就については、一部で川崎復帰の可能性が取りざたされている。しかし英メディア『バーミンガム・ライブ』は「英2部バーミンガム・シティFCがフリー移籍での三好獲得を狙っている」とリポート。
同選手のポジションやプレースタイル、アントワープでの実績を説明した上で「クラブ幹部は、三好がここ数シーズンにわたりバーミンガム攻撃陣に欠けていた狡猾さと創造性を加える存在だと考えている」と綴っている。
バーミンガムは2000年代にプレミアリーグ(イングランド1部)でシーズンを戦っていたが、2010/11シーズンの2部降格を最後にプレミアリーグの舞台から遠ざかっている。また2022/23シーズンのリーグ戦で14勝11分21敗。最下位ウィガンから勝ち点14差の17位に終わっている。
なお三好は川崎、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスをへて、2019年8月にアントワープへ移籍。昨季まではスタメンでの出場機会が少なかったものの、マルク・ファン・ボメル監督が就任して迎えた今季は、ベルギー1部リーグ開幕から第10節にかけて9試合で先発出場とレギュラーに定着していた。
そんな中、昨年10月2日のリーグ戦で左膝前十字靱帯を痛めて長期離脱。今年4月に全体トレーニングへ合流すると、今季最終戦で負傷離脱後初めてベンチ入り。チームはリーグ優勝を成し遂げたが、三好に出番はなかった。
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