
セレッソ大阪とガンバ大阪は今月18日、ヨドコウ桜スタジアム開催のYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節で激突する。通算61度目となる「大阪ダービー」が、日本国内のみならず欧州でも注目されている。
これまで数多くの熱戦が繰り広げられてきた大阪ダービーは、C大阪が21勝12分け27敗と負け越し。しかし5月3日にパナソニックスタジアム吹田で行われた一戦では、C大阪が90分にFW加藤陸次樹の決勝ゴールにより2-1と勝利している。
スペイン紙『スポルト』は今月17日に「毎年咲くダービー」と見出しをうち、大阪ダービーを特集。記事内では両クラブの歴史やクラブ名の由来などを紹介されているが、両クラブの力関係について「ヤンマーは1990年代まで強力だったが、Jリーグの創設と同時に大阪ダービーの勢力図に変化が見られたた」と綴っている。
また同紙はJ1リーグの2014シーズンを回顧。G大阪がリーグ戦、天皇杯、ナビスコカップ(現ルヴァン杯)の3冠を達成したのに対して、当時ディエゴ・フォルランを擁していたC大阪は成績不振に陥り、J2降格となっていた。
さらに記事内では、G大阪の現状も特集。「かつてエスパニョールやレアル・マドリードの下部組織を率いていたダニエル・ポヤトスが指揮しているが、過去7回の大阪ダービーで勝利を収めていない」と記されている。
なおルヴァン杯グループEでは、京都サンガが勝ち点9で首位を走る中、FC東京とG大阪が勝ち点7で追いかけている。またC大阪は勝ち点5で最下位に沈んでいる。
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