チェルシーが、ビジャレアルに所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
2019年にビジャレアルのBチームに加入したジャクソンは、ミランデスへのレンタル移籍を経験。2021年夏にレンタルバックすると、体幹の強さと爆発的なスピードを生かした豪快なドリブルなどを武器に今季はここまでラ・リーガ26試合に出場して12ゴール4アシストを記録した。
そんなジャクソンに対して、来季からマウリシオ・ポチェッティーノ監督が指揮を執るチェルシーがストライカー補強のオプションとして関心を示している模様。セネガル代表FWには4000万ユーロ(約60億円)の契約解除金が設定されているとみられている。
なお、ビジャレアルのフェルナンド・ロッチ会長はスペイン『マルカ』に対して「彼は冬に退団する予定だったが、事情があって退団しなかった。彼はそのパフォーマンスとゴールで再評価された。ジャクソンはとても重要なゴールを決めており、我々にとって重要な選手である」とコメントしている。
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