
浦和レッズはJ1リーグ制覇にむけて、今年夏に外国人選手の入れ替えを行うかもしれない。以前からオランダ人FWブライアン・リンセンの母国復帰が噂される中、FWアレックス・シャルクにもオランダ国内クラブが関心を寄せているようだ。
シャルクは2011年にNACブレダでプロデビューすると、PSVアイントホーフェンをはじめオランダ国内の複数クラブやスコットランド1部ロス・カウンティ、スイス1部セルヴェットFCに在籍。昨年3月にセルヴェットFCから浦和へ完全移籍していた。
しかし来日1年目の昨季は、J1リーグで12試合の出場にとどまり1ゴール1アシスト。今季もここまでリーグ戦で4試合の出場にとどまっているほか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝のアル・ヒラル戦では2試合いずれもベンチ外。FWホセ・カンテの加入もあり、序列低下が顕著となっている。
また選手本人は昨年12月、『Gegenpressing Podcast』のインタビューで浦和との契約期間が2023シーズン終了後までであることや、古巣ブレダの幹部に接触したことを明かしている。
オランダメディア『Voetbal』の報道によると、ブレダは来季の補強候補にシャルクをリストアップしているとのこと。記事では「10選手以上が契約満了により退団する。ただ一方でブレダの下部組織出身であり、浦和所属のシャルクなどがターゲットになっている」と綴られている。
そのブレダは今季オランダ2部リーグを6位で終了。1部昇格プレーオフ進出を果たしたものの、2次ラウンドで敗れ、惜しくも1部昇格とはならなかった。
なおリンセンの去就については、オランダメディア『Voetbal』が「オランダ1部ユトレヒトが関心。彼は浦和と2025年1月までの契約を残しているが本領を発揮しておらず、大半の試合でベンチスタートだ」と伝えている。
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