パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(24)の売却を視野に入れているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。
昨夏に契約満了に伴いフリーでPSGからレアル・マドリードへの移籍が有力視されていたムバッペ。だが、PSGと新たに2年+1年の延長オプションで新契約を結ぶと、今季もここまで公式戦43試合で41ゴール8アシストと圧巻のスタッツを残している。
そんなムバッペだが、1年の延長オプションを行使する意思がないことをPSGに伝えたという。契約更新するかどうかを伝える期限は7月31日までだっかなかで、同選手は数ヶ月にわたる話し合いのすえ、契約更新しない旨の書類をフランス王者に送ったようだ。
そのなかで、PSGはこの行為に憤慨しており、ムバッペの将来が明確にならない限り売却する方針だという。フランス代表FWには元フランス代表FWカリム・ベンゼマが退団し、昨夏にも獲得を目指していたマドリードが関心を示しているとされている。
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