ミランが、レスター・シティに所属するベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(26)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
アンデルレヒトでプロキャリアをスタート後、モナコを経て、2019年1月にレスター入りしたティーレマンス。正確なパス精度や卓越したボールコントールを武器に攻撃のタクトを振るい、今季もここまでプレミアリーグ31試合に出場して3ゴール2アシストを記録した。
そんなティーレマンスは、今季のリーグ戦で18位フィニッシュでチャンピオンシップ降格となったレスターを契約満了で退団することが決定済み。ローマがフリーでの獲得を画策しているなかで、ミランもベルギー代表MFの獲得を視野に入れているようだ。
なお、スクデット奪還を目指すミランは今夏の中盤強化に動いており、アイントラハト・フランクフルトを契約満了に伴い今夏退団することが決定している日本代表MF鎌田大地の獲得も検討中。ただ、ここ最近は保留状態が続いているようだ。
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