マンチェスター・シティが、チェルシーに所属するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(29)と個人合意に至ったようだ。
2018年夏にレアル・マドリードからチェルシーに加わったコバチッチは初年度からレギュラーとしてプレーし、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)やUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献。今季も公式戦37試合に出場して2ゴール2アシストを記録した。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今季が最悪のシーズンだと語っていたコバチッチはシティ移籍で個人合意に至ったようだ。同選手はシティ移籍を望んでいるが、チェルシーとシティはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝後に移籍金についてクラブ間交渉を行うという。
なお、チェルシーは来夏に契約満了を迎えるクロアチア代表MFの売却に前向きなようだ。プレミアリーグ3連覇を達成したシティはタイトルを争うライバルクラブから主力選手の獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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