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チェルシーと来夏契約満了のクロアチア代表MF、自身の去就に「将来はわからない」

マテオ・コバチッチ 写真:Getty Images

 チェルシーに所属するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(29)が、自身の去就について言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 2018年夏にレアル・マドリードからチェルシーに加わったコバチッチは初年度からレギュラーとしてプレーし、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)やUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献。今季も公式戦37試合に出場して2ゴール2アシストを記録した。

 そんなコバチッチに対して、プレミアリーグ3連覇を果たしたマンチェスター・シティが関心を示しているとされている。そのなかで、同選手は「チェルシーとの契約はあと1年残っている。今季は本当に悪いシーズンだった。すべてが5年後に環境を変えることを示しているが、何が起こるか見てみよう」と今夏の移籍を示唆した。

 また、クロアチア代表MFはシティ移籍の可能性について「マンチェスター・シティはトップチームだし、チャンピオンズリーグ決勝に進出するに値するチームだ。これは僕が言わなければいけないことだ。夏は長い。将来何が起こるか見てみよう」と語っている。