チェルシーが、ミランに所属するフランス代表GKマイク・メニャン(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
昨季は11年ぶりにセリエAを優勝するなど、古豪復活を果たしたミランだが、テクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニとその右腕であるフレデリック・マッサーラ氏を更迭する予定。この決断にフランス代表DFテオ・エルナンデスやイタリア代表MFサンドロ・トナーリなどに加えて、メニャンも不満を持っているという。
この状況に対して、来季からチェルシーの指揮を執るマウリシオ・ポチェッティーノ監督が新守護神獲得を望むチェルシーが目を光らせているとのこと。チェルシーはインテルのカメルーン代表GKアンドレ・オナナらよりもリストの上位に入れているようだ。
フランス代表として6キャップを刻むメニャンはパリ・サンジェルマン下部組織出身で、2015年に加入したリールでのブレイクを経て、2021年夏にミラン入り。昨季はクラブのスクデット獲得に大きく貢献すると、今季は負傷離脱がありながらもセリエA22試合に出場して8度のクリーンシートを達成した。
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