ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

バイエルン、ユベントスFWへの関心再熱か。トゥヘル監督も高評価

ドゥシャン・ブラホビッチ 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンが、ユベントスに所属するユベントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチ(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。

 2017年夏に加入したフィオレンティーナでブレイクしたブラホビッチは2022年1月にユベントスへ完全移籍。190cmの体格を活かして懐の深いボールキープやポストプレーの巧みさを武器にここまで公式戦41試合に出場して14ゴール4アシストの数字を残している。

 そんなブラホビッチに対して、今夏にストライカーの補強を画策しているバイエルンがブラホビッチへの関心を再燃させているという。また、3月下旬にバイエルンの指揮官に就任し、ブンデスリーガ11連覇に成功したトーマス・トゥヘル監督も同選手を高く評価しているという。

 また、バイエルンは今夏にターゲットに設定しているアイントラハト・フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニとトッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得は難しいとみられており、ブラホビッチは安価なオプションのようだ。